Amazonなんて誰もが失敗すると思ってた話

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何かするとき「前例がないから」って言われたことあります?この理由にならない言い訳を言われると普通にイラっとしますよね。けど、ちょっと考えてみてください。

前例がないことやるなら、実はみんなが反対するぐらいがちょうどいいんです。だって自分の考えや意見が周囲から「ダメだ」「ダメだ」言われるってことは、その新規性や素晴らしさを自分しか理解できてないってことですよ?これってかなりチャンスだと思いません?

セブンイレブン創業者の鈴木敏文氏も言っています。

みんなが賛成することはたいてい失敗し、
反対されることはなぜか成功する。

せっかくなので、この鈴木敏文氏の言葉を裏付けるような例をいくつか挙げてみます。

■コンビニでおむすびを売ることにみんな反対だった

コンビニでおむすび売るのは今じゃ当たり前ですよね?なにしろコンビニにとっておむすびは無くてはならない商品のひとつです。
けど最初にコンビニでおむすびを売ろうとした時、それはもう大反対の嵐だったそうですよ。おむすびをコンビニで売ることを提案したのは先ほど紹介したセブンの鈴木敏文氏なのですが、どう言葉を尽くして説明しても「おにぎりはどの家も家庭で作っているわけだし、そんなもの誰が買うんだ」とさんざん言われたらしいです。

あと、セブンイレブンと言えば、ここ数年、セルフ式の100円ドリップコーヒーもかなり広まりました。他社も真似しています。この100円ドリップコーヒーも若手がベテランの意見を押し切って実現した企画だそうです。すでに手間のかからない缶コーヒーが売れ筋商品として存在していたので、きっと反対意見も多かったでしょうし、実現するのは大変だったと思います。けどその見返りは大きかったですよね?

■多くの人が失敗を予想したAmazonの日本進出

2000年、Amazonが日本に参入してきた時は本当に多くの人がAmazonの失敗を予想しました。
その意見の多くは、日本の場合はアメリカと異なり全国津々浦々に書店が存在し、取次による流通網が発達しているので、通販で本を買う必要がない。またネット通販の文化も浸透していない。だいたい本屋に行く方が早いでしょ!ということでした。
その意見もわかります。なにしろ、Amazonが日本に参入してきた2000年は今と違って小さな個人書店もいっぱいあって、全国に本屋さんが合計2万店以上もあったのですから。さらに本屋だけでなく、客の多いコンビニでは雑誌が本棚に置き切れず、やむなく床に新聞紙やシートを敷いて、そこに山のように漫画雑誌を積んでいた時代です。誰もが本屋やコンビニで本や雑誌を買うのが当たり前だったのです。

ただ、結果はみなさんご存知の通りです。

Amazonの創業者のジェフ・ベゾスですが、そもそも創業の時も周りの大反対を受けています。
アメリカの名門プリンストン大学を卒業して、ウォールストリートの金融機関で結構な給料をもらってエリートコースまっしぐらだったベゾスは、あるとき、その地位を捨てオンライン本屋としてのスタートアップを決意しました。もちろん周囲は大反対。会社の上司もベゾスに思い留まるようにがんがん説得してきます。

しかし、インターネット利用率が毎年2300%増加している情報を根拠に、オンライン本屋の成功を確信していたベゾスは自宅のガレージに置いたテーブルの上でのちにAmazonとなる会社を始めました。あらゆる人々の総反対の中、唯一賛成してくれたのは奥さんだけだったらしいですよ。

■無理やり本の話に戻します

みんながダメダメ言った例だと、この話なんか有名ですよね


頭の良い人たちがダメダメ言う時は論理的で一見正しくも思えます。最後には「周囲を説得できないようなものはダメだ」とまで言われます。けど、どんなに確信を持って説明のための数字を並べたって、目新しいことには誰も共感してくれない時もあります。だって相手には理解できないんですから。だから周囲を説得できなくていいんです。共感も得られなくていいんです。もちろん周りの意見を突っぱねて実行する以上、失敗する可能性も高いのかもしれません。ただ、繰り返しになりますが、新規性や素晴らしさをこの世で自分しか理解できてない可能性もあるってことですよ。それって凄いことだと思いません?だから周囲にダメダメ言われたら諦めるのではなく、逆にチャンスだと思ってください!

■ダメダメ言われた『変女』もなんだか好調です!

よしる先生がこんなことをつぶやいていたので、今回はダメって言われるものこそ、本当は価値があるかもしれない話を(かなり無理やり)書いてみました!

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